池田牧場の始まりは、昭和20年。 終戦とともに樺太から現在の地に引き上げ、昭和25年に初代が北海道の道北 浜頓別町に入植しました。 その頃、4haほどの畑を持っておりましたが、畑以外は一面雑木林が広がっており、馬と共にしながら木を切り、土地をおこしながら開墾を進めてきました。
先代から想いと取り組みを受け継ぎ、自然豊かな浜頓別町の風土に従い自然に逆らうことなく牛を飼うことで、環境負荷の軽減を先行させ、生態系の保全と持続可能な酪農スタイルの追求を行っています。 自然と共にする放牧乳ならではの、季節による生乳の味の変化をそのままに、お客様に安心して楽しく食して頂けるよう尽力させて頂きます。